投資は、、、ギャンブル?罪?社会貢献?
すがじんです。こんにちは^^
投資ってギャンブルに見えますか?カラダの汗をかかないでお金を増やすのって、罪悪感を感じますか?今回は、すがじんが社会貢献だと思う理由について、アタマの中を整理してみたの回!!
目次
基本:投資対象資産の種類
資産とは??
「お金を増やしてくれるもの」です
【引用】金持ち父さん(つまり、ロバートキヨサキ)の定義によれば、「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」であり、「負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの」だと言うのです。 そして、金持ち父さんは、ひたすら、「資産」を増やすことに注力し、「負債」を持たないようにすることが大切だと説いています。
一般的には3つに大別されます
- 株式
リスクとりながら高めのリターンを狙うグロース資産 - 債券
リスクを押さえて一定の収入を得るインカムゲイン資産 - 実物
将来の為替変動や通貨変動(インフレ/デフレ)にそなえるヘッジ資産
例:外貨、商品先物など※不動産だけ特殊、ヘッジ資産・インカムゲイン資産・グロース資産のすべてを兼ね備える
実物は資産なのかは微妙なラインですが、とりあえずスルーでw
今回は株式と債券に着目します
基本:BS(貸借対照表)とPL(損益計算書)
出ました!!BSとPL、w
はい、そこアレルギーにならない!!w
細かい定義はおいておいて、大枠のイメージだけ掴んどきましょ~^^
具体的には、、、
資本→負債→資産→売上→コスト→利益の6つの流れを押さえましょう!!
BSとPLのすがじん流解釈ココ→もう一度、億を突破するなら何するか??
上図のBSとPLの流れは、企業活動・個人活動のマネーフロー、エネルギーフローと思うといいかなと思います
お金はただのエネルギー、良くなるか悪くなるかは、取り扱う人次第
「お金は悪」というのは、「そのお金を持っている人の欲望が悪」と捉えてみよ~
投資する側と投資される側の関係
こんな解釈いかがでしょーか??
1st
企業の「負債」を支援するのが債券、「資本」を支援するのが株式です
「資本」と「負債」の支援を得て、事業を創る能力である「資産」が増強されます
2nd
その「資産」をもとに、会社が社会に価値提供して「売上」が作られて、「コスト」を引いた「利益」が残ります
投資家が債券で得る金利収入は「コスト」から支払われ、株式で得る配当収入は「利益」から支払われるわけです
3rd
企業はこの「利益」の実績をひっさげながら、決算報告で今後の事業戦略を投資家に説明します
将来、より稼ぐ会社になりそうと投資家が期待すれば株価は上がり、逆なら下がるわけです
企業がつぶれても債券のお金は返ってきますが、株式は返ってこない可能性大
だから、債券のリターン(金利収入)は低めで、株式のリターン(配当収入、株価変動)は高めになります
投資する側とされる側の関係は、「支援する人とされる人」「リターンを作る人と配分を受ける人」ということです
ここまで踏まえて、お金を投資する行為、悪だと思います??
すがじんは、投資を支援・応援と捉えているので、社会貢献している気分MAXです(・∀・)
その結果、会社も投資家も共にリターンが得られるなんて、株式会社制度とはなんと素晴らしい制度なのでしょう
株式会社制度、人類史上最大級の発明と感じます
応援先を探すこと、応援するかどうか判断することは、結構アタマで汗をかく行為だと思うんです^^;
エンジニア・コンサル・事業責任者と様々なキャリアを歩んできたJNGが感じるのは、これまでの知識をフル動員する総合格闘技と感じてます
だから、サボってる感覚まるでなしw
では、このような投資に対して、どうしてギャンブル感や罪悪感がつきまとうのでしょうか??
投資と投機の違い
多くの人が投資に対してギャンブル感や罪悪感を感じるのが、投機なんじゃないかなと思います
これも図示してみました
2ndのプロセスをすっ飛ばして3rdに行こうとするのが投機かな
お金入れたらすぐに儲かるんでしょ!!損したりもするんでしょ!?という思想
これだと共存共栄の思想、WinWinの思想をすっ飛ばしてるので良くなくて
大事なのは、、、
①投資家が会社を支援する→②会社が価値提供して売上をたてる→③会社と投資家がリターンを共有する、という3ステップを常にイメージしながらお金(エネルギー)を投じるのが投資
これ間違えないようにしましょう!!
そしたら投資は社会貢献である、といえるはず!!
厳密には投機も市場価格を適正化させる機能があると思いますが、これはまた別途取り上げます
おわりに
投資はギャンブルではなく、会社が社会に価値提供するのを促進する行為です
投資先を探したり、投資判断をするのは、カラダの汗はかかないけど、脳の汗はムチャクチャかきます
いや、実際は脳で汗かくとカラダも汗かくかw
そんな投資行動は、胸を張れる社会貢献活動といえるのではないでしょうか
ギャンブルではないです
罪悪感を感じることもありません
世の中の投資に対するイメージが変わるといいなー、投資参加者が増えて経済的・精神的自由な人がムチャクチャ増えるといいなー、と思い、今回ブログに考えをまとめてみました
1000兆円の現金・預金がこうした社会貢献に回るとどれだけ世の中が便利になるんだろう??
日本の国民総資産は10,000兆円(1京円)、タンス預金はその10%
GDPが10%UPする可能性を秘めているんじゃないだろうか??
ではまた次回!!
P.S.
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推薦図書
財務3表一体理解法: 会社の成り立ちの基本、投資の基本、BSとPLとCS(ブログでは触れてないけどキャッシュフロー計算書)を押さえよう!!