主夫しゃちょーの考え事

オカネだけじゃないアセット作りについて

主夫として何してるのか?幸せ感に沿った役割分担

 

すがじんです。こんにちは^^

 

「主夫」名乗りだしてはや数か月。もっと早く飽きるかと思ってましたが、思いのほか楽しく過ごしてます。自分の幸せ感を追求した結果ですしね、楽しくないわけがない。今回は夫婦間でどんな役割分担しているのか、というおはなし

 

目次

 

 

主夫を名乗りだした理由は?


実のところ、「主夫やろう」と先に思ったわけではありませんでした

 

まず、これからの生き方を思い描いてみたのが先

 

その描いた像を眺めてみて、「さてこいつはいったい何者か?」と疑問になり、名づけるなら主夫かな~、という流れです

 

レアそうだしいいかな~と思ってた

 

 

「主夫」検索すると結構記事が出てくるようになってるし、そもそもの数も増えているみたいなので、そこまでレアでもないのかもしれない^^;

 

2010年

「家事のほか仕事をしている」(兼業主夫)    約2万9千人

「仕事に就いておらず家事をしている」(専業主夫)約6万人

2005年

「家事のほか仕事をしている」(兼業主夫)    約3万人

「仕事に就いておらず家事をしている」(専業主夫)約2万1千人

2000年

「家事のほか仕事をしている」(兼業主夫)    約2万1千人

「仕事に就いておらず家事をしている」(専業主夫)約1万6千人 

参照→主夫 - Wikipedia



 一日のスケジュールどんな感じ?

 

 1年半くらい前のことでしょうか

 

30歳台後半になり、こんな問いを自分に投げかけました

 

「何が自分の幸せ?」

 

「もしも自分の時間が100%自由に使えるなら、何したい?」

 

その時の自分の回答が、こちら

 

 

このような生き方をしたかったので、平日の基本スケジュール、ざっくりこんな感じ

 

主夫の一日



 

好き勝手に生きてますねw

 

30歳過ぎたころは、何が自分の幸せか、ずっとわからくてモヤモヤしてた
あの頃の自分に「ほっとけばそのうち答え出てくるもんだ」「焦らなくていい」と言いたい

 

 

夫婦の役割分担どんな感じ?

 

あれ?家事、少なくね?

 

と思ったそこのアナタ、正解!

 

家事は分担しております

 

今はこんな感じ

 

家事の役割分担



 

子供を病院に連れていく、役所関連の手続きをする、などの突発系は、遊撃部隊すがじんが出動( `ー´)ノ

 

 

幸せ感に沿った役割分担

 

正直に言うと「主婦、主夫ならば家事を全部やるものだろう」という感覚、すがじんの中にありました
これはステレオタイプ??どこで植え付けられたんだろ??

 

なので、「自分が家事をすべて引き受けること」を考えたこともありました

 

が、そんな自分の感覚・ステレオタイプに逆らって、我が家では幸せ感に沿って役割分担してます
自分の感覚やステレオタイプに逆らうの、自分の深層心理にアクセスできるので、ちょっと好き^^;

 

ステレオタイプで幸せになれるとは限らないんですよね


家事や家族と接する、という観点でのすがじんの幸せ感、こんな感じ

  • 徹底効率化して満足感を得たい
    (そして、ホントはそのままアウトソースしたい)

  • 父親が家庭に関わっている背中を子供に見せて悦に浸りたい
    (子供は親の背中見て学ぶもんだと思ってる)

  • 嫁さん子供と過ごす時間を持ってキャッキャしたい
    (でもずっと一緒じゃなくてよい)

 

嫁さんの場合はこんな感じ

  • 家族のためにご飯を作るママ、子供をお世話できるママでありたい

  • アウトソースとかやりたくない
    (他人が家に入るなんてアリエナイ)

  • よい香りに包まれていたい


このような、双方の幸せ感のバランスに基づき、今の役割分担の形に落ち着いています
すがじん、ただのサボってる主夫じゃないんですよw

 

なお、この形に落ち着いたのは話し合いによるものではありません

 

すがじんが色々と動きを変え、嫁さんの反応を見て、、、の繰り返しで到達したものであります
嫁さん、家でまじめな話し合いとかするの好きじゃない人、笑

 

 

何が変わったのか?

 

夫婦ともにサラリーマンだった頃は、週末になると台所が毎週「ハウルの動く城」状態T^T

 

汚れた台所

ハウルの動く城」のワンシーン

 

土日にまとめて皿洗いするの、ホントに苦痛だった・・・
むちゃくちゃボリュームあるんだもん・・・
散らかりまくってるから作業スペース作れないし・・・

 

かつてのすがじんは、片付けが苦手な嫁さんを責めてばかり・・・

 

今のすがじんは、「嫁さんが”自分の幸せ感・自己肯定感につながる料理”にフォーカスできるように、自分は片付け得意だし引き受けよう」となり、毎日皿洗いしてる

 

なんで変わったんだろう??

 

そういえば、自分の幸せな状態が見えてから、お互いの幸せゾーンの違いを認識できるようになった

 

そして双方の違いを尊重できるようになった

 

幸せゾーン



 

自分と相手の得意不得意領域も、認識して尊重できるようになった
すがじん、昔はなにごとも修行すればできるようになるんじゃボケ!!という鬼軍曹タイプ^^;

 

尊重して率先して手を動かして貢献してたら、相手からも尊重されるようになった(気がする)

  

貢献領域

 

だから、すがじんがこんだけ好き勝手やっても、嫁さんは特に嫌な気持ちになるわけでもなく、尊重してくれている(と思ってる)

 

こんな風に感じてます

 

 

おわりに

 

相手を責めても何も変わることはない、けれども人はなぜか相手を責めたくなる習性がある

 

この習性を脱却するのはホントに大変^^;

 

すがじんが脱却できた(と思ってる)起点は、自分の幸せ感を理解することでした

 

そして、自分の好きなことや幸せを正しく知る、相手との違いを尊重する、自分から動く

 

こんなアプローチをとっていくと、幸せ感が膨れ上がっていくのかな~

 

こんなこと感じながら、紡ぎあげていった役割分担でございます
すがじん、ただのサボってる主夫じゃないんですよw(もう一度)

 

ではまた次回!!

 

P.S.
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推薦図書

 

 7つの習慣:今回のお話は、第5の習慣「理解してから理解される」に近いかも

 

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