子供の投資、毎月いくら?どこに投資するか?問題 親子投資チャレンジ#004
すがじんです、こんにちは^^
子供が投資始めるにあたって、親として考えたことを書き記しておきます!今回は主に毎月の投資額と投資銘柄の選定について。目指せ、マネーネイティブ!!
目次
前編こちら↓
スタエフ版こちら↓
はじめに(注意事項)
今回選んだ銘柄は、読者のみなさまに推奨するものではありません。
損得を確約するものではなく、どちらかというと、「子供に学んでほしいこと」を軸に選んだものです。
「同じようにやったのに損したぜ~」となっても、すがじんの責任範囲外ですのでご理解のほどmm
毎月の投資額、いくらにするか問題
我が家は、子供に「定額制のお小遣い」を渡していませんでした。
必要に応じて、都度、お小遣いあげている感じ。
厳密には、子供が小学生にあがったタイミングで定額制のお小遣いを導入してやめたのですが、このくだりは長くなるのでまた別途w
子供の投資の原資は、定額制のお小遣いと位置づけました。
すがじん「毎月のお小遣い復帰させるわ!ただし自動的に投資に回すから!」
子供「わかった~」
投資リターンから崩してもよし、投資元本ごと崩してもよし、じっくり温め育てるもよし。
↑の判断を子供自身ができるようにしたいなぁと。
で、、、
お小遣いとして毎月いくらがいいんだろう??
とりあえず、エイヤで2000円にしました。
エイヤ決めでしたが、相場に合ってるようでした。やったぜ!w
毎月定額を投資することで、子供にとって「ドルコスト平均法」「時間分散」といった考え方が当たり前化するといいなぁと願っております。
いざ、マネーネイティブ!!
どこに投資するか問題
前回エントリで、最もシンプルな金融商品として「投資信託」を選んだこと書きました。
子供にとって「銘柄分散」という考え方が当たり前化するといいなぁと願っているわけです。
投資信託としては、まず以下をピックアップしました。
この三つの伸びの違いから、国内と国外の経済成長の違いに興味関心を持ってくれるといいなぁと。
で、ふと疑問になるわけです。
「これまで世界をリードしてきたのは間違いなく米国。今後はどうか??」
今回のコロナショックは、世界の経済リーダーが米国から中国に代わるような、ゲームチェンジのきっかけになるのかもしれない。
なぜならば、「(前代未聞の)コロナ対策と経済対策のバランスを舵取りする」スピード感は、民衆の意思を汲みながらやっていくよりも、トップダウンの強制力を利かせながらやったほうが、早いから。
ということで、米中の比較にも興味関心を持ってもらえたらいいなぁと思い、以下の投資信託もピックアップ。
- 米国のリーディングカンパニー
- 中国のリーディングカンパニー
子供には、過去からの流れを疑えるようになってほしい、常識を疑えるようになってほしい^ ^
結果、銘柄はこんな感じです。(かんたん積立アプリ)
どうやって買うのか?
ひょっとすると、読者様の中には、親子での投資をやりたいけど、買い方がわからないという方もいるかもしれません。
簡単に今回の手順だけ書いておきます^^
かんたん積立アプリの例です。
①まずはお金を入れます。
②所望の投資信託を検索します。
(はじめてでわからない方は「ファンドランキング」から見るのも良いでしょう)
③純資産を比較します。大きいほど安心。
④コストを比較します。低コストほどリターン大。
⑤積立します。
簡単ですね^^
すがじんはこの操作を子供自身にやってもらいました。
え?
「その選択肢からどう選ぶかわからない!」「そこに困ってるんだよ!!」って??
そーゆー時は、サクッとやってみるのがすがじん流w
「BestよりBetterのココロ」でw
複数買い比べても良いでしょう。
誰かに相談してみるのも良いでしょう。
小さく実験してみるのもいいでしょう。
withコロナ、ますます正解のない時代、前例無しだらけの時代。
そんな時代では、走りながら考えること大事!!
間違えたら軽くピボットするだけ。
その良いトレーニングになるんじゃないでしょうかw
おわりに
ここまで、上記の青太字に親としての願いを書きましたが、その通りに展開するかはまったく未知数^^;
とりあえず、最初のとっかかり•お膳立てができました!!
親として意識していきたいのは、子供が自ら脳みそ働かすように促すこと。
次回は、そう促すためにどうレビューしているか、触れてみます。
ではでは!
推薦図書
お金の教養:この辺りの内容、親子で理解できるといいですね!