なぜ積立投資実践会の実験を終えるのか?_コミュニティ作りチャレンジ!#08
すがじんです、こんにちは^^
今回は、数か月にわたって取り組んできた積立投資実践会の実験を終えます、というご報告です!
目次
スタエフ版こちら↓↓
これまでの経緯
積立投資実践会とは何か、どんな形で進めてきたものか??
詳細は過去投稿ご覧いただくとして、サマリも書いておきますと・・・
- 地道で堅実な積立投資で、誰もが普通に裕福な人生を歩めるんじゃなかろうかと思いたち、始めたコミュニティ実験です
- 特徴① 皆さんの地道なコツコツとした積立投資のデータを持ち寄る
- 特徴② データをもとに相対比較をして自他の違いを学習する
- 特徴③ 含み損を抱える恐怖心をマネジメントできるようにする
実験を終える理由
今年2020年は、コロナショックの相場急落から、各国中央銀行の異常なまでの資金投下によって、株式市場がバブルとなった年でした
こういう年って、投資コミュニティーが立ち上がりがち。そして、暴落とともに胡散霧消していくもんらしいです(ノД`)・゜・。
で、米国大統領選を目前に控えた今、欧州各国がロックダウンを再開する状況も重なり、株式市場が全体的に下落となっています
それとともに頭をよぎったのは、ITバブル崩壊であったり、世界恐慌であったり、株式市場が崩れ落ちていくような姿
過去、ITバブル崩壊は2~2.5年かけて-49%になりました( ゚Д゚)
出典:ITバブル崩壊の原因とは?発生時の株価チャートや下落率を解説します | かしわみち
世界恐慌なんて、2年かけて-86%になりました(ノД`)・゜・。
出典:世界恐慌時のS&P500指数のチャート(コロナショックの参考として) - ファイナンシャルスターLite
個別株式の場合は、1/10~1/100になった人もいましたT^T
過去にあった市場暴落って、いきなり起きたりするのですよね><
この実験を始めた段階では、このようなバブル崩壊(まだ起きるとは確定してないけど)も乗り越えて、地道に積立投資をやっていこうぜ!!を唄いたかった
けれども、ITバブル崩壊や世界恐慌クラスの暴落に直面すると、多くの人はパニックになると思うんですよね
地道に積立投資を積み重ねて、資産規模が大きくなった人ほど、金額の変動も大きいので、パニックになるんじゃないだろうか
皆を幸せにしたいと思って始めた積立投資コミュニティの実験
参加者のデータを取りまとめる行為ですら、積立投資をいたずらに煽る行為といえなくもない
それに煽られて積立投資を始める未来の参加者が阿鼻叫喚の世界に突入する
こういうイメージが脳裏の奥底にへばりつくような取り組みは、やっぱり避けたいなぁと思うようになりました(ノД`)・゜・。
なので、実験終了です(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
サービスのあるべき姿
今回、この実験を閉じるにあたって、頭に想い描かれたピクチャーがこちらです
通常のサービスは、「不幸せ・不安・不快」といったマイナスをなくす、あるいは「幸せ・喜び・快適」といったプラスを推進していくものでしょう
プラスを推進する事業の例が、旅行などのレジャーであったり飲食であったり
マイナスをなくす事業の例が、各種効率向上のサービス(DX支援とか)
今回、すがじんがやろうとしていた事は、プラスを推進するものと思い込んでましたが、意図せず下向きになってしまうこともあるものでした
サービスのあるべき姿は、何があっても上向きじゃなきゃいけない
下向きの方向があってはならない。最悪でも元のまま
そういう意味で、今後の実験は良い教訓になりました^^
終わりに
2020年、すがじん自身は、安心していろいろなチャレンジができる、ファイナンシャルフリーの状態になりました
この状態を多くの人が再現するには??と言う観点で、金融資産に寄った取り組みをしてきましたが、今後は方向を変えていこうかなと思います
資産といっても、金融資産にかかわらずいろいろなものがあるわけで
スキルとか人脈とか
資産と言う切り口で、取り組む内容を変えていこうかな~と思います
ブログのタイトルもコンセプトもねw過去の記事はうまく生かしながら
ではまた次回!!
P.S.
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連打もウェルカム、すがじん、喜びます^^
推薦図書
ソース:自分では気づけない、自分自身の内なる想いについて深掘りするための本
参考:お金の学校
当コミュニティは、学校ではなく、行動を通して学ぶ実践的な道場にしたかったのですが、やはり学校がセットでないといけない
学校となると、無茶苦茶強い先駆者がいるので、そこに譲りたい