システム問題と法律問題と_コミュニティ作りチャレンジ!#03
すがじんです。こんにちは^^
経済的・精神的自由を大事な人たちに普及させるために、コミュニティ作ってみよー!!という悪戦苦闘記の第三弾。ITシステム・法律と向き合ってみたぜの回
目次
BIトライアングル
事業を作るときの枠組みは世の中に色々ありますが、、、
今回はロバートキヨサキさんのBIトライアングルを取り挙げます
直観的に好きだから。参考→資産の強さを測る方法〜お金の授業No.13〜 | Rich Dad Media
この枠組みのメッセージは、、、事業作るときは「製品」だけじゃダメで、「トライアングル全体」で事業を考えることが大事なんじゃ~!!!ということ
多くの人は製品だけ考えて満足してしまうらしーよ、知らんけど
このBIの語源は、BusinessOwnerとInvestorからきてます
キャッシュフロークワドラントの右半分です。興味あったらココ見テ→お金と時間にゆとりをもたらす「キャッシュフロー・クワドラントESBI」とは? | 未来想像WEBマガジン
今回の製品は「積立投資実践コミュニティ」
その提供価値は、、、
- コツコツと続ける同志とつながれる
トライアスロンの練習にしても、独りでやってると楽しちゃう、サボっちゃう^^;
チームでやってると、あいつがやってるから頑張ろうと思える
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
そんな支えあえるチームには価値があるよな~と、よーく実感します^ ^- 身近な同志、一歩先を行っている同志と情報交換ができる
資産形成で講演する人って、だいたいスーパーマンな実績の持ち主じゃないですか
そんな人に「大丈夫です、自分ができたんだから、あなたにもできるんです」とか言われても、身近感が感じられないし、小刻みのステップが見えないと思うんです
そんな身近感や小刻みのステップをシェアできるチームってもの、価値あるんじゃなかろうか
今回は、そんな「製品」を取り巻く「コミュニケーション」「キャッシュフロー」を支える「システム」と、「法律」について考えてみました
今どきは「多様な外部サービスを組み合わせて事業展開できる」便利な時代だな~ってつくづく感じます!!
マジで個人が事業主をやりやすい時代、とも言えそう
ガチで大企業と相対する個人が登場する予感もある
コミュニケーションのシステム
今回の積立投資実践会は、実験としての位置づけ^^
だから、正直どんなコミュニケーションツールでも良かった(;´∀`)
極端な話、最初の実験は身内だけを集めているのでLINEでも良かったネ
ただ、仮に実験の枠を超えることを考えると、人を呼び込みやすいシステムにしておきたいなと思いまして(-_-)
すがじんは、独立して以降、いろんな人のコミュニティに参加してきましたが、やっぱり王道はFACEBOOKかな、と感じます!!
FACEBOOKは参加者のプロフィールがわかる安心感、気軽に友人に紹介・シェアできる便利さ、参加人数の多さが秀逸!!
その一方で、利用ユーザーの年齢層が高くなっている印象も受けます(-_-)
特に20代が発信しているのはあまり見ない印象
なので、そういったユーザー層にアプローチしていくために、YOUTUBE、INSTAGRAM、TIKTOK、VOICYなど色々連携していくのも必要かもしれない
コミュニティでやってみたいアンケート調査なんかも、エクセルやチャットで臨むのか、外部サービスのSURVEYMONKEY使ってみるのか、とかとか
とにかく外部サービス・ツール・システムを選ぶにしても選択肢が色々あって、考えるのは楽しい^^
これら選択肢を吟味するのだけでも、相当時間を消費できちゃいます
もうそれだけでも一生飽きない生活に没入できそう感(о´∀`о)
んが、時間は限られてるし多少の見切り発車しないと前に進まないので、BestよりBetterの精神でGo!!
決済のシステム
今回の積立投資実践会の実験期間は2ヵ月、2回の積立投資を実践してみます^^
この短期間では結果が出る人出ない人がでますが、それよりも実践できるじゃん感を醸成したいワケ!!
個別のイベントを決済するものとしてPeatixを2回使うか、毎月継続的に決済するものとしてCampfireを使うか、あるいは地道な銀行振り込みにするか、考えるわけです(^。^)y-.。o○
こちらも、仮に実験の枠を超えることを考えると、継続的に自動決済できたほうが参加者には優しいかな、という判断でCampfireでGo(・∀・)
ただし現在審議中。却下されたら、、、別サービス考えます
参考までに、システム利用手数料は、Peatixだと今回の実験の会費と人数だと20%近くに上り、Campfireだと10%ほど( ゚Д゚)
結構持ってかれるんですね~メルカリもシステム利用料は10%だっけ
銀行振り込みにはしない
その理由は、この辺りの外部サービス、どんどん使って学習していくことが大事と思うから
すがじんはどうしても、調査とか座学とかだけじゃダメで、やりながらじゃないと身につかないタイプ^^;
コミュニケーション&決済の統合システム
これらの統合システムもあるということもわかりました
今は本田直之さんのコミュニティでOSIROを触ってみてます
これは1:N:Nのコミュニケーションを強力にサポートする仕組みになっていて、アーティストの支援をルーツとした、日本発のSNS
システムの思想としては、アーティストとファンの関係だけじゃく、ファン同士の関係までも強くしてコミュニティを強固にしようとするもの(と、すがじんには見えてる)
言葉を変えると、主催者と参加者の関係だけじゃなく、参加者同士の関係までも強くするもの
この思想を備えたSNSは新しいかも!!
さらに、毎月の決済機能も備えているので、とても便利そう
システム利用料は20%。この手の利用料は現在10~20%が相場っぽい
ただ、今は当コミュニティの参加者数も限られてて、まだまだ実験の位置づけだし、わざわざ新しいシステムを触るのは大変だしなので、すがじんはまだ使わないことにしました
そのうち移行を考えるのかもしれない
この移行作業も、それなりに労力を食うものですけどね^^;
というより、移行すること前提で、いろんなシステムを導入し続ける、システムの組み合わせをアップデートし続けることが必要な時代になったかもしれない
法律問題
この積立投資実践会は、参加者がお互いを支えあうものにしたいわけであって、、、
銘柄推奨などをするコミュニティにする気は毛頭ないのですが、、、
自己判断で投資先を決めていかないと、学習もできないから活動としては本末転倒だしね~
万が一、投資助言行為をしてしまうと、金融商品取引法にひっかかりかねません(+_+)
そのリスクを、主催者だけでなく参加者までが負うことになるのは絶対に避けたいので、弁護士さんと顧問契約を結ぶことにしました
どんなコミュニケーションだったら危うくて、どうリスク回避していくとよいのか、知見をためていこうかなと
もっとも、「講師が一切株の購入の助言を行っていないにもかかわらず、株で失敗した受講者がクレーマー的にセミナー受講料返せ」と言ってきた案件もあるようで、いろんな人がいますよね。世の中広い^^;
この辺りは当実験で取り扱っていきたい「恐怖マネジメント」の対象にしていくかな~
※上記の恐怖とは「一時的でも含み損を抱えると、怖くなってやめたくなる、あるいは他者を責めたくなる」心理を指します
それとも、コミュニティの健全性・安全性を高めるために、間口を狭めて参加者を厳選していくかな~
後者にするなら、コミュニティの紹介文面を敢えて怪しくする、会費を敢えて高くする(これで儲ける気はないし、投資の裾野を広げるには微妙な気もするけど)、など考えられますが、この辺は実験で皆さんと相談していこう~っと
おわりに
実験の位置づけで、気軽にコミュニティ始めることにしましたが、、、
やっぱり色々考えなきゃいけないことでてきますね^^
参考までに収益は、
収入:会費100とすると、
出費:システム利用料10
弁護士顧問料1500
収支:Δ1410
です。大赤字w
まぁ、赤字というよりはただの実験投資ですので、ご心配なくw
自分が矢面に立って弁護士さんに相談するってのは初めてなので良い経験値
2020年は、すがじんの2021年以降に向けた自己投資期間なんです
この手の自己投資、今年はえらいアクセル踏んでます( ̄▽ ̄)
アーリーリタイアどこやねんw
このコミュニティ自体はスケールしちゃえばペイしますし、実験を通して得られる知見をもとに色々なサービスが考えられるはずですので
何よりも、【知らないことを知る】のが至福の喜びであるJNGにとっては、ただの授業料w
ではまた次回!!
P.S.1
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連打もウェルカム、すがじん、喜びます^^
P.S.2
続編こちら
推薦図書
金持ち父さんの起業する前に読む本: BIトライアングルの考え方、まとまってます