主夫しゃちょーの考え事

オカネだけじゃないアセット作りについて

家計簿やる人はシンプル投資に向いてるんじゃないか説

 

すがじんです。こんにちは^^

 

すがじんはデータ眺めるの大好きです、悦になります。もし若かったらデータサイエンティストやってるかも!?データを見ながらあっちゃこっちゃ変えみて、挙動が変わるとそれはもう萌え萌え!!今日は、家計簿データ扱う人って、シンプルでコントロールしやすい投資が向いていると思う、というお話。まー家計簿に限る話じゃないけどw

 

目次

 

 

すがじんが悦に浸ってるデータ 


もうね、なんていうんでしょ

 

すがじんは見てるだけで楽しいです、データ

 

①我が家の太陽光発電&蓄電システム

 

太陽光発電、蓄電

 

見てるだけで悦

 


②JNGの動的な生体情報データ、ストレスやら睡眠やら運動やらのデータ

 

生体情報データ 運動でーた

 

リアルタイムで変動わかるので、コントロールしやすい
ストレスたまってんなぁ、瞑想すっかな~とか
運動負荷が足りてないなぁ、辛くて嫌だけど負荷あげるか~とか

 

 


③すがじんの静的な生体情報データ、体重やら体脂肪率やら

 

体重, 内臓脂肪

 

コロナ太りになってることがわかったので、最近ダイエット中w
記事→コロナ太りとデータと幸せ感と

 

 

④JNGの資産状況

 

資産状況

 

マネーフォワード有料版(プレミアムサービス)とか、マジ便利です
毎日でも眺めちゃうw

 

 


⑤すがじんの不動産投資の収益管理台帳

 

f:id:JJNG:20200702143813p:plain → f:id:JJNG:20200702143633p:plain

仕訳帳 → 集計表(自作EXCEL

 

日々のコストを仕分けして、状況見ながらうまく節税するためにコストコトロールしたりする
こんな自作シミュレータを作るの、JNGはエンジニア時代から好き♪


データそのものよりコントロールが好き!?

 

冒頭に、若かったらデータサイエンティストやってるかも!?と書きましたが、、、

 

よくよく考えたら、、、

 

見てるだけだとツマラナイです、やっぱり

 

INPUT → PROCESS → OUTPUT のうち、OUTPUTしか見られないなら、やれん^^;

 

でも、INPUT、PROCESSをいじくってOUTPUTが変わるの見ると「萌え萌え」になっちゃう(;´∀`)

 

萌え萌え

「萌え萌え」なトトロ

 

 


たとえば・・・

 

①我が家の太陽光発電&蓄電システム

→電力使用状況をコントロールするのが好き

②すがじんの動的な生体情報データ、ストレスやら睡眠やら運動やら

→リアルタイムに自分をコントロールするのが好き

③すがじんの静的な生体情報データ、体重やら体脂肪率やら

→リアルタイム度は落ちるけど自分をコントロールするのが好き

④すがじんの資産状況

→ちゃんとコントロールするとマジで増えてくから大好き

⑤すがじんの不動産投資の収益管理台帳

→ちゃんとコントロールすると狙い通りの納税額にできるのが面白くてたまらん
※税金はしっかり納めてますからね~、それなりに

こうやって考えると、データは見てるだけじゃつまんなくて、コントロールして挙動が変わるとこが面白いんだよな~
データサイエンティストにはどこまで権限あるんだろ??



家計簿もコントロールできるデータだよなぁ

 

そうしてみると、家計簿なんかは家庭でコントロールできるデータの代表格ですよね

 

JNGはマネフォ有料版Lover


とっちらかった口座(一応目的別ね)を一元可視化してくれるのが好き

 

家計・資産を時系列表示してくれるのもたまらん(図は確定拠出年金のグラフ)

 

資産グラフ

 

moneyforward.com

 

家計簿つけてる人は少なくないですよね、きっと
面白いからというよりは必要に駆られてというケースも少なくない感じかな・・・

 

収支のバランスがとれなくて、交際費、食費、服飾費なんかを必死こいてコントロールしたりしますよね
※なんと我が家は嫁さんは言うことを聞いてくれない、なのでそこまでコントロールはできてないw

 

どうにか貯蓄したくても貯蓄できなくてもどかしさを感じたりもしますよね

 

そういう人たちって、日ごろから家計コントロールを意識しているわけで

 

シンプルでコントロールしやすい投資対象が向いてるんじゃないかなぁ、とふと思いました

 


資産を入手した後に何をコントロールするのか

 


こちら、とある資産形成の勉強会で見かけたりするピクチャ
コア資産とサテライト資産とあり、今回はコア資産だけ触れます

 

 

資産の種類

 

 

これら資産って、入手した後にどうコントロールするものなのか??

考えてみると、、、

 

  • 預金のコントロール

    機械的に毎月一定額を預金する、たまに引き出すだけ。超シンプル
    ※ホントは通貨分散まで話したいとこだけど盛沢山すぎなので今回は我慢


  • 債券のコントロール

    クーポン(貸付先が支払う金利)を受け取って、そのお金をどう使うか決めるだけ。これも超シンプル


  • 国内不動産(投資用)のコントロール

    毎月の家賃収入を、修繕積立金・管理費・その他コスト・利益に配分する

    「その他コスト」は、サラリーマンでも費用計上できるので、節税にらみながらコントロールする

    「利益」もどう使うかをコントロール

    複雑さはちょこっとだけ増す

    でも慣れちゃえばなんてことはない


  • 株式のコントロール

    上記債券不動産に比べると、むちゃくちゃ手軽に始められるくせに、コントロールするものはやばく複雑になりがち

    個別の株式は価格変動が大きくて、暴落や暴騰したときにどうするか、自分のメンタルとの戦いになるケース、少なくない
    良くも悪くもパニックになって、損切り遅すぎたり利確早すぎたりして、結局損しちゃう人が多い印象

    財務諸表や経営者調査やって企業評価をしてみても、なかなか思い通り・ロジック通りにいかなかったり

    個人レベルでは情報の入手スピードも量も機関投資家にはかなわなかったり

    コントロールしなきゃいけないものが多すぎて、市場をずっと見てるのが好きな人とか、個社を調べ続けるのが大好きな人とか、もうその会社LOVE!!て人とか、じゃないと辛いように思えるんですよね~

    でも、そんなコントロールが複雑な株式も、ルール決めて機械的に投資すると決めちゃえば、コントロールするのは資金投入ペースと資金投入量だけになる。超シンプル


    ルール例①:投資先選定の機械化
    勤め先の持株会に投資する(5%程度割引で買えたりしてお得)

    ルール例②:投資先選定の機械化
    個別株は思い切ってやめて、世界市場全体!!とか、米国市場&中国市場!!とか、米国のIT市場&バイオ市場!!とか、いやいや日本のベンチャー市場!!とか、大枠の投資先と配分比率を決める。要はインデックス系の投資信託やらETFやら。それらの配分比率が当初設定値から乖離したら、調整をかける

    ルール例③:積立作業の機械化
    自力で積み立てる意思が弱いという人は、持株会の給料天引き、確定拠出年金IDECOの自動引き落とし機能、証券口座の自動引き落とし機能を活用する

 

あとはそれら資産の状況をマネーフォワード有料版だったり、個別の証券口座アプリだったりで、増減を眺めながらシンプルなコントロールをしていくといいんじゃなかろーか


おわりに

 

こんな感じでコントロールするものを限定しちゃえば、これらコア資産への投資は家計簿管理している人に向いている気がしちゃいました、というお話です

今家計簿管理してない人は、これから家計管理はじめてコントロール力を高め、投資ルールを決めて、機械的にやればいいんじゃないかな
もちろん、本業でコントロール力高めるのもあり!!(推薦図書参照)

どーコントロールするものを限定すればいいか分からないから困るんじゃー、という方は??

 

ひとつの形として、すがじんが取り組んでいる積立投資、不動産投資はコントロールするものが限定されてて、再現しやすくて、とっつきやすいと思うのでご一考くださいませ~


ではまた次回!!

 

P.S.
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連打もウェルカム、すがじん、喜びます^^ 


推薦図書

 

アメーバ経営: 自分の部署が何を成果として何をコントロールするのかが書かれてます。コントロールするものを限定化する練習によいかも!?

 

amzn.to