なぜか、今さら積立投資をはじめます!!
すがじんです。こんにちは^^
金融資産1億円超えた人をミリオネア(100万ドル保有者)と呼ぶようですね。もしも今、自分が新卒ホヤホヤ社会人に戻ってそんなミリオネアを目指したいとして、あるいは「老後2000万円足りません問題から解放されたい」として、けれども投資に精神と時間をすり減らすのは嫌だとしたときに、何するか?今回はお金を増やすお話
すがじんは、堅実な積立投資が好きです
目次
そもそも投資って必要なの?
やるべきでしょう
労働以外の収入源はあったほうがいいですよね?
そもそも労働以外の収入源、あると嬉しいですよね?
老後2000万円足りません問題に怯えなくて済むスキルもほしいでしょ?
たとえどっぷりやらずとも、身銭をリスク資産に投資することで、否応なしに勉強することになります
自分の資産に影響するので、社会の出来事に対して自分のアタマで考えるきっかけになります
自転車乗るみたいなもんです。やらないと慣れないですしねー
そしてその勉強で鍛えた脳みそは知識スキル資産になり、「老後2000万円足りません問題」に太刀打ちできる方法を身に着けることができます
なぜ積立投資がよいか?
端的に、精神と時間をすり減らさずに機械的にやれるから、です
機械的にやれるから、心の平穏が保てます
これ超大事
平穏保てないと、寝てるときも風呂入ってるときもトイレ行ってるときですら、残高やチャートが気になって仕方なくなります
うわの空で嫁さんの話聞いてて、嫁さんに怒られたっけ・・・
あの時の50万、一気に溶けていったなぁ・・・(遠い目、そして涙)
そして、画面に張り付いているあの時間、マジ無駄ORZ
心の平穏が保てるから、家庭での時間、仕事の時間、趣味やスキルアップの時間を安定して過ごすことができるわけです
(参考)すがじんはこんなスタンスでおります
平日の定時前後や休日の時間を、
①自分や家族の幸せ
②スキル知識(人的資本)
③スキル知識(金融資本)
に、【バランスよく】配分する心の平穏が保てないと崩壊しますね笑
積立投資とは何か知りたい方は↓参照ください
積立投資のメリット | ロボアドバイザーならWealthNavi(ウェルスナビ)
積立投資の対象は何がよいのか?
ETF(Exchange Traded Funds、上場投資信託)について詳細知りたい方は↓参照ください
ETFとは?仕組みやメリットをわかりやすく解説 | 俺たち株の初心者!
理由は、、、
- 株式平均ということで、企業集団を大局的に見ている
大局的には、生産活動をすれば富は必ず増える - 株式平均であれば、個別企業のUPDOWNのリスクを取らなくてよい
※個別企業を何社も研究するほどの時間はとれない、という前提 - ETFはすぐに売買できる
- ETFのコストは安い
- 米国株式平均の成長率と成長安定性は突出している
あくまで個人としての理解と趣味嗜好です
もちろん、特定の企業を熟知しているなら個別株を選ぶのもよいでしょう
とにかく大事なことは、資産が増えていくことに加え、資産の評価額が上下する理由を分析できること(学習できること)だと思うので、その視点で投資対象を選ぶべきかなと
なので、アクティブファンドとか保険とかだとファンドマネージャーに聞かないと学習できないので微妙なんですよね、すがじんのスタンスとしては
※今となってはETF以外に色々なアセットクラスに積極投資してます。が、ここではもし新社会人になったとしてどうするか、という前提で話を進めています
市場ごとの成長度合い
JPモルガンの算出した2019年の期待リターンは↓らしいです
・日本株式:年率5%
・先進国株式:年率4%
・新興国株式:年率6.75%
どんなもんか、実際のチャートのぞいてみましょう
今回はMONEX証券のチャート比較ツールを使ってみました
米国NASDAQ、強い!10年で300%増!つまり4倍!
米国S&P、NYダウ平均、日経平均は10年で150%増!つまり2.5倍!日本、意外に強い!
香港ハンセン、中国上海総合、10年で10%増!あれあれ??意外と1.1倍、微妙・・・
とにかくNASDAQが強いという、過去実績はわかりましたね!
これら眺めるだけでも、違いとその理由は何だろう??とか気になって分析に走りたくなりますが、今回は我慢<`ヘ´>
ちなみに、20年スパンに広げて見てみると、米国株式平均の強さはより際立ちますので、ご興味ある方は調べてみてください
積立投資シミュレーション
米国NASDAQの10年実績はトータル400%になりますから、年利は平均14.87%、月利は平均1.16%ということになります
日経平均の10年実績はトータル250%になりますから、年利は平均9.60%、月利は平均0.77%ということになります
もっとも、実際のチャートは上げ下げがより激しいですから、毎月にわたって安定して上記の年利や月利になるとは限らない点、要注意です
こうやって見てみると、相当お得に見えませんか?NASDAQ平均
仮に毎月10万円を積立投資するとするじゃないですか
それを続けると、複利効果でなんと219か月(18.3年)で1億円になるんですよ!
(日経平均でも282か月(23.5年))
え?毎月10万円だと敷居高い?
わかりました、じゃー毎月5万円にしてみましょう
それでも275か月(22.9年)で1億円になります
え?5万円でも敷居高い??
しょーがないなー、じゃー毎月1万円でいい!
なななんと、412か月(34.3年)でイケるんです!
金融資産1億円は、サラリーマンを引退するまでに十分作れそうですね!
毎月投資額が10万円の1/10であるにも関わらず、期間は10倍を要するのではなくたったの1.89倍で済む。これが複利効果マジックなんです!
逆に20万円と倍に増やしても、期間は半分にはならず0.76倍にしかならないんですね、複利逆効果マジック笑
やる気出てきませんか??少額しか出せなくてもチャンスある、ということなんですよ!
大事なのは継続する胆力!粘り強さ!
ただし、最も注意が必要なのは、このシミュレーションは過去10年の結果に基づくものである、ということです
リーマンショックの影響は含まず、コロナショック(第一波)の影響を含みます
未来の市場変動を保証するものではないんです
そういったXXショックの時もブレずに積立投資をしていくことが肝要といえます
ちょっと今月から自分で実証してみようかな
そして、誰でも金融資産1億円に到達できる方法論に仕上げていきたいと思います!
資産の上下のブレに出くわすことも多々あるでしょう
そのような時に、どんな心理の揺れがあって、どう対応・自制するとよいのか
何を学習していくとよいのか
おわりに
投資は絶対にやるべきだと思うんです
自分の資産は自分で守る時代に入りました
国は国民の老後を守りたくても守れないんです
だって、日本は超高齢化社会、働き手の比率がどんどん減っていくんですから
国民一人一人に自助努力してほしいから、NISAや確定拠出年金といった諸々の制度を作っているのですね
そんな状況に放り込まれたとしても、自分と家族の財政を安泰にするために、投資を学習するのは意味があると思いませんか?
やってみないと学べません
体で覚えるんです、自転車と一緒
慣れれば恐怖は恐怖じゃなくなります
リスクマネジメントできるようになります
最初は多少のケガもするでしょう、でもケガを乗り越えたら強くなる
早いうちに小さくケガをすることで学習効果を得られれば、その後に得られる果実も大きくなるのではないでしょうか
(お金を増やす投資だけじゃなくて知識スキルを増やす投資にも同じこと言えると思うんですけどね)
そのため、手ごろで着実な資産拡大方法として、投資の最適な学習素材として、米国NASDAQのETF積立投資をご紹介しました
早速、来月から実践状況を記事にしてみようと思います
20年も続くのか不安^^;まーやりながら考えることにします
ではまた次回!
P.S.
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連打もウェルカム、すがじん、喜びます^^
推薦図書
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